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パオダークァイ(跑得快)

パオダークァイ(跑得快)

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全画面では横向きがおすすめです

パオダークァイ(跑得快)は、3人で誰が最初に手札を出し切るかを競うトランプゲームです。ジョーカー2枚、2を3枚、スペードのAを抜いた48枚を1人16枚ずつ配ります。スペードの3を持つ人から出し、出せるなら必ず出し、次の人が残り1枚なら単札は最大の札しか出せません。最初に出し切った人の勝ちで、残りの2人は手札の枚数に応じて点を払います。

早わかり

人数3
デッキ数1組
ジョーカーなし
難易度ふつう
コンピュータ対戦あり

遊び方

使う札と配り方

トランプ1組からジョーカー2枚を抜き、さらにハートの2、ダイヤの2、クラブの2、スペードのAを抜くと 48枚 になります。つまりこの山には 2はスペードの2の1枚だけ、Aはハート・ダイヤ・クラブの3枚だけ で、それ以外のランクは4枚ずつそろっています。

札の強さは弱い順に 3、4、5、6、7、8、9、10、J、Q、K、A、2 です。スートは強さに関係しません。ハートの9とスペードの9は同じ強さです。ジョーカーはなく、ほかの札の代わりになる万能札もありません。

よく切ったあと、3人に 16枚ずつ 全部配ります。余り札(場札)はなく、ビッド(競り)もありません。スペードの3を持っている人が最初に出します。最初の1手はどの有効な役でもよく、スペードの3を含める必要はありません。

役の一覧

16枚ルールの跑得快で使う役は次の7種類だけです。

  • 単札:どれでも1枚。ランクで比べます。
  • ペア:同じランク2枚。
  • 連続ペア:連続した2組以上のペア。例:3344、556677。
  • ストレート:連続した5枚以上の単札。例:34567。
  • スリー+2枚:同じランク3枚に任意の2枚を付けたもの。付け札の2枚はペアでなくてかまいません。
  • 飛行機+翼:連続した2組以上のスリーに、1組につき任意の2枚を付けたもの。例:333444 + 7 + 9 + J + K。
  • 爆弾:同じランク4枚。

連続ペア、ストレート、飛行機の連続部分は3からAまでの範囲に限られます。2は連続する役に入れられない ので、ストレートは最長12枚(3からA)です。スリー+2枚と飛行機はスリーの部分だけで強さを比べ、付け札の大きさは関係ありません。

このほかに次の制限があります。

  • スリーだけ、またはスリーに1枚だけ付けて出すことはできません。飛行機も翼を全部付ける必要があります。例外は 手札の残り全部を出す最後の1手 だけで、そのときは付け札を減らしても、付けなくてもかまいません。たとえば最後に 888 + 5 が残っていれば一度に出し切れます。これはスリー+2枚として扱われ、前の人のスリー+2枚に勝つこともできます。
  • 爆弾はばらせません。同じランクの4枚を持っているときは、4枚そろえて爆弾として出すしかなく、単札やペアや付け札に分けることはできません。
  • 4枚+2枚、4枚+3枚の役はなく、Aの3枚も爆弾にはなりません。

出し方と「出せるなら必ず出す」

手番は決まった順番で3人を回ります。前の人の札に続けて出すときは、同じ役・同じ枚数 で、しかも強い札でなければなりません。爆弾 は爆弾以外のどの役にも勝ち、爆弾どうしはランクで比べます。

跑得快でいちばん大事なルールは 出せるなら必ず出す(必出) です。自分が続ける番で、前の手に勝てる出し方が一つでもあれば(爆弾を含む)、パスはできません。本当に勝てないときだけパスできます。

ほかの2人が続けてパスすると、その回は終わりです。最後に札を出した人が親になり、好きな役で新しく出し始めます。親はパスできません。

残り1枚の宣言

誰かの手札が1枚だけになると、その席に 残り1枚 の表示が出ます。その人の直前に出す人(上家)は制限を受け、単札を出すなら 自分の手札でいちばん強い単札 でなければなりません。強い札を温存して、残り1枚の人を安く上がらせることはできません。ペア、ストレート、爆弾などほかの役には制限はありません。

例:前の人が9を出しました。あなたの手札は10、K、スペードの2で、あなたの次の人は残り1枚です。あなたは出せるので必ず出さなければならず、単札は最大の札でなければならないので、出せるのはスペードの2だけです。10やKは出せず、パスもできません。

勝敗と得点

誰かが手札を出し切った時点でその局は終わり、その人の勝ちです。基本点は1で、次のように精算します。

  • 残り札:負けた2人は、それぞれ手元に残った枚数と同じ点数を払います。残り1枚でも1点払います。
  • 全封:1枚も出せないまま負けた人は、支払いが2倍になります。16枚すべて残っていれば32点です。
  • 回を締めた爆弾:爆弾を出して誰にも返されずにその回が終わったとき、または爆弾で上がったとき、爆弾を出した人は ほかの2人から10点ずつ 受け取ります。より強い爆弾に返された爆弾は点になりません。

勝った人は負けた2人の支払いを受け取り、爆弾の点は別に精算します。3人の点数の合計は常にゼロで、上限はありません。結果パネルには、各プレイヤーの残り札、全封かどうか、爆弾の収支、合計が表示されます。

このゲームについて

3人のスピード勝負

パオダークァイ(跑得快)は、中国語圏で広く親しまれている3人用のトランプゲームです。中国語の名前「跑得快」は「速く走る」という意味で、ここで遊べる形式は中国のオンライン卓で「16枚の跑得快」と呼ばれることが多い定番ルールです。地主も味方もなく、3人がそれぞれ自分のために戦います。目標はただ一つ、ほかの2人より先に16枚を出し切ることです。

同じ中国のゲームである闘地主(ドウディジュ)と比べると、テンポはずっと速めです。2は1枚、ジョーカーはないので、単札で最強なのはスペードの2で、爆弾も3からKまでしか作れません。さらに「出せるなら必ず出す」と「残り1枚」のルールがあるため、一手ごとに自分の残りの手札と、誰がもうすぐ上がりそうかを考える必要があります。

このサイトでの遊び方

ページを開けばすぐに始まります。ダウンロードも会員登録も不要で、スマートフォンの縦画面・横画面、パソコンのブラウザのどれでも遊べます。あなたはコンピューターの対戦相手2人と同じ卓につき、難易度は「やさしい」「ふつう」「むずかしい」の3段階から選べます。

  • ヒント:何を出すか迷ったら、ヒントを押すとルールに合った出し方を一つ示します。ヒントも「出せるなら必ず出す」と「残り1枚」のルールに従います。
  • パスできない理由を表示:出せる札があるときはパスボタンがロックされ、まだ勝てる札があることを知らせます。無効な出し方をしたときも、前の手に勝てない、役になっていない、最大の単札を出す必要がある、などの理由を表示します。
  • カードカウンター:各ランクの札があと何枚出ていないかを、48枚の山を基準に表示します。
  • 残り1枚の表示:相手の手札が1枚になると、その席に表示が出たままになります。
  • 自動保存:ページを再読み込みしても、スマートフォンを回転させても、同じ局面から続けられます。

このサイトには取り消し(アンドゥ)機能はなく、コインやポイントも使いません。毎局新しく配り直し、必ずスペードの3を持つ人から始まります。

作戦のコツ

出しにくい札から先に。 ばらばらの小さな単札がいちばん処理しにくい札です。親になったらストレート、連続ペア、飛行機でまとめて片付け、強い札は親を取り返すときのために残しておきましょう。

残り1枚に注意。 次の人が残り1枚になると、あなたが出す単札は最大の札でなければなりません。そうなる前に手札をペアやストレートにまとめておき、強い札を無理に使わされないようにしましょう。逆に自分が残り2〜3枚になったら、相手が返せない札を1枚残す計画を立てましょう。

必出は強い札を消耗させる。 前の人が単札を出し、あなたがそれより強い単札を持っていれば必ず出さなければなりません。相手は小さな単札であなたのAやスペードの2を引き出そうとします。親を取ったら、返されてもいちばん困らない役から出しましょう。

爆弾は親を取る手段であり、得点でもある。 回を締めた爆弾は相手2人から10点ずつ得られますが、より強い爆弾に返されると点になりません。相手がもう強い爆弾を持っていないと見込めるときに出すのが最も効果的です。

スペードの2とAを数える。 山にある2は1枚、Aは3枚だけです。カードカウンターでそれらが出切ったとわかれば、あなたのKやQが残っている中で最強の単札かもしれません。

パオダークァイ(跑得快) · よくある質問

跑得快では何枚の札を使い、どの札を抜きますか?

48枚です。トランプ1組からジョーカー2枚、ハートの2、ダイヤの2、クラブの2、スペードのAを抜き、3人に16枚ずつ余りなく配ります。そのため山には2がスペードの2の1枚だけ、Aが3枚だけあります。

跑得快では誰から出しますか?最初の1手にスペードの3を含める必要はありますか?

スペードの3を持っている人から出します。このサイトでは最初の1手はどの有効な役でもよく、スペードの3を含める必要はありません。毎局配り直し、いつもスペードの3を持つ人から始まります。

跑得快の「出せるなら必ず出す」とはどういう意味ですか?

続けて出す番で、前の手に勝てる出し方が一つでもあれば(爆弾を含む)、パスはできないというルールです。手札のどれでも勝てないときだけパスできます。このサイトではその場合パスボタンがロックされ、理由が表示されます。

跑得快で次の人が残り1枚のとき、単札は最大の札を出さなければなりませんか?

はい。次の人が残り1枚で、あなたが単札を出すなら、手札でいちばん強い単札でなければなりません。ペア、ストレート、スリー+2枚、爆弾には制限はありません。小さい札を出して相手を上がらせたら全額を負担する、というルールの卓もありますが、このサイトでは小さい単札を出すこと自体ができません。

跑得快でスリーを付け札なしで出せますか?

最後の1手のときだけ出せます。通常、スリーには2枚の付け札が必要で、飛行機の各スリーにも2枚ずつ必要です。そのスリーや飛行機が手札の残り全部であれば、付け札を減らしたり、付けずに出したりできます。たとえば最後に 888 + 5 を出して上がれます。

跑得快では残り1枚でも点を払いますか?

このサイトでは払います。負けた人は残り枚数と同じ点数を払うので、1枚なら1点です。残り1枚なら支払いなしとする跑得快の卓も少なくありませんが、このサイトではその例外を採用せず、残り札はすべて同じように数えます。

跑得快の全封はどう計算しますか?

その局で1枚も札を出せないまま負けた人は、支払いが2倍になります。16枚すべて残っていれば32点です。

跑得快の爆弾はどう得点になりますか?ばらして出せますか?

あなたの爆弾でその回が終わったとき、または爆弾で上がったとき、ほかの2人から10点ずつ受け取ります。より強い爆弾に返された爆弾は点にならず、爆弾で局全体の点が倍になることもありません。同じランクの4枚は爆弾としてまとめて出すしかなく、ばらすことはできません。

跑得快のストレートに2を入れられますか?最長は何枚ですか?

2は入れられません。ストレート、連続ペア、飛行機は3からAまでの連続したランクだけを使います。ストレートは5枚以上で、最長は3からAまでの12枚です。

跑得快で出した札を取り消せますか?

できません。出した札はほかの2人がすでに見ているため、このサイトには取り消し機能がありません。迷ったときは、先にヒントを押してルールに合った出し方を確認してください。